PRASANTI B&Bは、ウブドはサヤン村のプ二スタナン・クロッドというところにあります。
ウブド王宮から来て、チャンプアンのアントニオ・ブランコ・ギャラリーから左側に大きく曲がって、急な坂道を上がっていく道がありますが、その道を上がれば、そこがもうプ二スタナンという集落です。
村の人々が所有する田園地帯を抜けていくと、いかにも「バリの村」という佇まいの集落に入ります。
PRASANTI B&Bは、その集落の真ん中に位置します。大きな道路沿いではないので、喧騒からは遠く、田舎特有ののんびりした空気に満ちています。
宿からUBUDの中心地（王宮）までバイクで約10分足らず。徒歩だと、ゆっくり歩いて30分〜40分ほどかかります。メイン・ストリートが混雑しますので、車だとかえって時間がかかる場合がございます。
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プ二スタナン・クロッドの村の中心、「集会所バレ・バンジャール」から北の方に抜けると、ザ・マンションやフォーシーズンズ・サヤン、アマンダリなど、高級リゾートのあるサヤン地区まで至近。また、反対に南の方に抜ける道、村の墓地の横を通り抜ける道は、見晴らす限りの田園地帯で（残念ながら現在、道路沿いには沢山のヴィラやホテルが建ってきました。一歩奥に入ると広大な田園地帯です）乾季にはくっきりとアグン山が見える、景色の素晴らしい道です。その道を抜けると、デンパサールに至る幹線道路に出ます。この近辺には、数多くヴィラが点在します。
現在、四室のみの小さなお宿です。家族の住居の中ではありませんが、家族経営ですので、ゲストハウスといった方がいいかもしれません。
お部屋は、シンプルに機能的に作られています。
いかにもバリ、という様式ではありませんが、一歩そとに出ればどっぷりと「バリ」に浸る環境なので、お部屋の中ではできるだけ快適に過ごして頂けるよう、バリ人ではないお客様のことを考えて作られています。
しかし、エア・コンはつけておりません。天井には、南国特有の、シーリング・ファンを設置しています。
UBUD中心地より少し高台にあるこのあたりでは、田圃から涼しい風が吹きわたり、乾季などは朝晩、寒いくらいですので、エア・コンを設置する予定はございません。また、室外機の設置によって、周辺の環境・外気温の変化を招くようなことを避けたい、と思っております。
どうか、バリ島・UBUDの温暖化に歯止めをかけ、美しい自然環境を少しでも長く維持できますよう、この点につきましてはご理解いただきたく思っております。
NoMoreAircon
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PRASANTIのお庭には、年中様々な植物、花々が生い茂っています。
母屋の方には蘭が咲き乱れ、宿の庭にはパパイヤ、ドゥリアン、バナナ、ジャックフルーツ、コーヒー、そしてもちろん椰子の木が、元気に枝をのばしています。かまどのある台所の前には、自生する青唐辛子があり、日々の料理に使われています。生えているもので食べられるものは、すべて食材になります。
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そこを放し飼いの飼い犬のシロ、野生のリス、飼い猫のチャチャ（茶トラ）とマンボ（キジ猫）、野良猫などが走り回っています。
飼い犬シロは、非常に人懐こい犬です。ですが放し飼いですので、その辺、ご了承ください（笑）
また、猫も♂を二匹飼っているのですが、彼女とともに客室でよく寝ているのを目撃されておりますｗ彼らがご休憩使用していたら、どうぞお知らせ下さいませ。
ＰＲＡＳＡＮＴＩで飼っている犬も猫も予防接種済み、人懐こく賢い子たちですので、どうぞ仲良くしてやって下さいませ(^^)
また、バリの田舎の村の中ですので、両隣のご家庭では、豚や鶏を飼育しています。それらの鳴き声、庭にいる様々な虫、動物、爬虫類など、全ての生き物たちと共存する環境に有りますので、極端にそういうものが苦手な方には、少々難しいかもしれません。 ですが、それでこそのバリ島でもありますので、どうぞ宜しくご理解のほどをお願い致します！
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宿の裏手には川が流れ、その向こう側には、見晴らしの良い田園が見渡す限り広がっています。
この田圃には、散歩にうってつけのあぜ道が続いています。人気のナシ・チャンプール屋さん、「Warung MJ Men Jewel」や、ビーガン・レストランも近くにあります。
この田圃道を、朝や夕方にお散歩するのがとても気持ちいいのです。宿にお越しの際は、ぜひ足をのばしてみて下さい。
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